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【所属作家ハシグチリンタロウ「和を以て景を綴る」参加のご案内@WALL_alternative, 東京】


3月14日(金)よりWALL_alternative(東京)にて開幕した展覧会「和を以て景を綴る」に、弊ギャラリー所属作家ハシグチリンタロウが参加いたします。本展では、京都を拠点に活動するインディペンデントキュレーターである渡辺賢太郎のキュレーションにより、日本の伝統的な美意識や精神を根底に置き、制作を行う5名の現代アーティストの作品が展示されます。絵画、書、彫刻、陶芸それぞれの分野からキュレーションされており、ハシグチリンタロウの大型作品も出展されます。みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。




和を以て景を綴る

 

会期|2025年3月14日(金)-4月5日(土)※日曜定休

時間|18:00-24:00 

会場|WALL_alternative(東京都港区西麻布4-2-4 1F)

入場|無料・予約不要 ※3月14日・15日・16日の一部時間のみ事前申込が必要です。

企画・主催|WALL_alternative

キュレーター|渡邊賢太郎

協力|YOKOYAMA TATAMI

グラフィックデザイン|関川航平

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】

 

【同時開催】

GAIEN-NISHI ART WEEKEND 2025 ​3月14日(金)から3月17日(日)の三日間西麻布・神宮前を中心とした外苑西通り沿いのアートスペースを繋ぐイベントです。 

詳細はこちらから

 

【WALL_alternative概要】

営業時間|18:00-24:00 ※日曜定休

住所|東京都港区西麻布4-2-4 1F



ハシグチリンタロウ 

 

1985年長崎県生まれ。書家、WLIGHTER。10代の頃、パンクロックに衝撃を受け、自分たちのやり方で自分たちが言いたいことを表現することに魅了される。2004年に福岡教育大学書道専攻課程に入学を機に、言葉を用いた表現活動を開始。その後、戦後の様々な前衛芸術運動に感化され、中でも戦後日本を代表する書家・井上有一の「書は万人の芸術である」という考えに触発され、「紙と鉛筆があればタダでできる一番簡単な芸術」「日常を生きるためのエネルギー」として書を展開。日々生活の中で閃くインスピレーションを断片的な言葉でノートに書き付けており、それらが生き物のように融合し、変化して生まれる作品群は、WORD MUTANT(ワードミュータント)と呼ばれている。安価なタオルを筆記具として用い、高速なPUNKさながらに一気呵成に書き上げるスタイルは現代において文字が活字や画面上に打ち込まれるだけの単なる記号になってしまった状況の中で、異質な存在感を放っている。


 
 
 

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