【Art Fair Tokyo 20 出展のご案内@東京, 国際フォーラム】
- naomasaki
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Gallery NAO MASAKIは、3月13日から開催されますArt Fair Tokyo 20にブースN015にて参加いたします。
今回、Gallery NAO MASAKIでは「Transition」のテーマをもとに、ハシグチリンタロウ、堀尾貞治、犬飼真弓、佐藤貢、グウナカヤマのクリエイションをご紹介いたします。
目まぐるしく変化する現代において、私たちの感覚や認識、存在の輪郭までもが流動的になりつつある今。アーティストたちはそれぞれの方法で、境界を越え、時間をずらし、視野をずらしながら、新たな知覚や問いを提示します。本展では、そうした様々な試みを「変容」というテーマでご紹介いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。

Lintalow Hashiguchi ハシグチリンタロウ (1985 - )
長崎県生まれ。10代の頃、パンクロックに衝撃を受け、創作活動の原点となる。2004年に福岡教育大学書道専攻課程に入学を機に、言葉を用いた表現活動を開始。その後、戦後の様々な前衛芸術運動に感化され、中でも戦後日本を代表する書家・井上有一の「書は万人の芸術である」という考えに触発され、「日常を生きるためのエネルギー」として書を展開。日々生活の中で閃くインスピレーションを断片的な言葉でノートに書き付けており、それらが生き物のように融合し、変化して生まれる作品群は、WORD MUTANT(ワードミュータント)と呼ばれている。安価なタオルを筆記具として用い、高速なPUNKさながらに一気呵成に書き上げるスタイルは現代において文字が活字や画面上に打ち込まれるだけの単なる記号になってしまった状況の中で、異質な存在感を放っている。2015年 井上有一の顕彰展「天作会」メンバーに抜擢。2018年 「ART SHODO TOKYO」に選出。2019年「LUMINE meets ART AWARD 2018-2019」グランプリ受賞 、シェル美術賞2019入選。2020年 ARTISTS’FAIR KYOTO 2020へ選出。2023年 渋谷パルコ GALLERY Xにて個展、作品集発行。アーツ前橋10周年特別展『New Horizon ー歴史から未来へー』参加。昨年開催された大阪関西万博会場内でも大型作品「anima harmonizer」を発表。そのほか近年は香港、韓国、仏など海外でも展覧会やライブパフォーマンスなど展開している。

Sadaharu Horio 堀尾貞治 (1939 - 2018)
兵庫県神戸市生まれ。三菱重工業神戸造船所に勤める傍ら、1950年代半ばから創作活動を開始。1957年芦屋市展初出品作が入賞し、具体のリーダー吉原治良の目に留まる。1965年から具体美術展に出品、翌年具体美術協会会員となり具体解散まで在籍し出品を続けた。1985年頃からは「あたりまえのこと」という一貫したテーマのもと、年間100回以上の展示・パフォーマンスを開催。それは、あたりまえすぎて意識にのぼらない存在を、美術の力で可視化しようとする作家としての決意表明であり、堀尾の制作コンセプトを貫くバックボーンとなる。1985年より身の回りの物に1日1色を塗るという「色塗り」を開始。1997年からは、毎朝起床後10枚程の紙を床にひろげ、一枚1分以内で書き上げる「一分打法」を開始.これらのシリーズは終生制作を続けた。2002年、芦屋市立美術博物館にて個展開催。2005年、横浜トリエンナーレに現場芸術集団「空気」とともに参加。 2010年代に入ると国際的に評価も高まり、アントワープ、ヴェネチア、ニューヨーク、香港で個展を開催。絵画からパフォーマンスまで多彩な活動を展開した。2016年奈良の喜多ギャラリー協力の元、最後の絵画プロジェクトとなる「千GO千点物語」として廃材パネルに千点を超える絵画作品を6日間で制作する。2018年逝去。2022年、森美術館 にて「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」に選出され、2023には神戸・BBプラザ美術館 にて「あたりまえのこと 千点絵画」展覧会を開催。NHKの日曜美術館で特集が組まれ再評価が高まりつつある。

Mayumi Inukai 犬飼真弓 (1986 - )
1986年愛知県名古屋市生まれ。名古屋芸術大学洋画コース卒業後、愛知県を中心に個展、グループ展を開催。日本画と洋画の領域を横断するようなポートレートを描く。画面の中で展開されるさまざまな表情は、悲しみや喜びそれぞれに描かれるのではなく、それらが複層的に混ざり合い悲しみとも喜びとも見えるような表情が描かれ、モノクロームを中心に展開される色調とともに作品を特徴づけている。

Mitsugu Sato 佐藤貢 (1971 - )
1971年大阪生まれ。大阪芸術大学美術科中退後、中国よりアジア諸国、アメリカ、中南米諸国などを放浪。生死を何度も彷徨い、自身の数奇な人生を綴った『旅行記・前編 / 後編』が出版され話題を呼ぶ。帰国後、1998年、和歌山市へ移住。漂流物を用いて作家活動を再開。2005年に大阪での個展を皮切りに東京、名古屋などで 展覧会を開催。作品制作のために材料などを購入する一切せず、漂流物や廃棄物など作家自身の元に集まってくるものを使って作品を制作を行う。

Goo Nakayama グウナカヤマ (1975 - )
1975年長崎県壱岐島生まれ。小学2年から中学卒業まで書道教室に通う。40歳の時、書家井上有一の自由でダイナミックな表現に感銘を受け、墨と紙を使った自分なりの自由な表現方法を模索し始める。「鳥」をモチーフにした象形文字の様な作品を1年以上掛けて自問自答しながらひたすら取り組むことから始まり、そのうち作品数は1000を超え、次第に題材となるテーマも多岐に渡り、やがてそれが自分の文字となった。目の前に現れた作品を見ながら、遠い昔に文字を生み出した古代の人々に思いを馳せ、漢字の起こりである甲骨文字や文字学についても制作の合間を縫って学び、自らの表現について常に柔軟な考察を深めている。少しずつではあるが己の根底から湧き上がる自らの『文字』を増やし続けている。
Art Fair Tokyo 20
【日時】
2026.3.13(金) - 3.15 (日)
VIP プレビュー:12日, 11:00 - 19:00 ※3月12日は招待制
一般公開:
2025年3月13日(金) 11:00~19:00
2025年3月14日(土) 11:00~19:00
2025年3月15日(日) 11:00~17:00
※最終日は17時閉場
【入場】 一般前売:4,000円(税込)
一般当日:5,000円(税込)
【会場】 東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー
東京都千代田区丸の内3-5-1
【出展ブース】N015
【出展作家】
ハシグチリンタロウ
堀尾貞治
犬飼真弓
佐藤貢
グウナカヤマ
詳細はArt Fair Tokyo 20のウェブサイトへ
作品のお問い合わせ・ご購入はメールなどからでも可能です。



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