
正木 なお Nao Masaki
ギャラリスト・アート+空間ディレクター
子供の頃から格差などの社会をとりまく問題に意識が向き、高校時代から社会政治活動に10年ほど向き合うが、社会システムの変革には個々の感性の成熟が必要と知る。
2004年名古屋八事に骨董から器、石やガラスの破片まで様々なものを扱うセレクトショップ「生活装飾 Life deco」をオープン。
日々の暮らしに新たなものの見方を提案する。
2005年に「gallery feel art zero」を開廊。何もないゼロの状態(知識で判断をしない)で作品と対峙し感受するアート体験の場を創る。
2018年「Gallery NAO MASAKI」に名称変更。
国内外のアートフェアに参加しはじめる。
企画した展覧会は2020年現在、127回を数え、芸術の本質とは何かという問いと実験を続けている。 ギャラリストとしてだけでなく空間ディレクターとして、店舗デザイン、アートコーディネイト、グラフィックなど総合的にディレクションを行いアートのある空間をプロデュース。近年ではアートと社会のコミュニケーションにも興味が及び、パブリックアート・イベントなどのディレクションも行う。
2020年 ミッドランドスクエアクリスマス2020アートディレクター
2019年 ミッドランドスクエアクリスマス2019アートディレクター
2018年 竹田市 アート・クラフトフェア選考委員
2018年 ART SHODO TOKYO 審査委員
2017年 灯しびとの集い選考委員
2016年 UNESCO創造都市ネットワークフォーラム「food x design」イベントクリエイティブディレクター
2016年 瀬戸市新世紀工芸館 特別講師
2014年 ナゴパル文化祭2014 クリエイティブディレクター
2013年 ナゴパル文化祭2013 「パルコの庭」 総合ディレクター