ヴォルフガング・ザイエール Wolfgang Seierl (1955 - )
画家 Painter
1955年、ウィーン生まれ。ウィーン、ザルツブルグにて絵画、哲学、ギター,音楽学や作曲を学ぶ。音楽および視覚芸術の分野における芸術活動、キュレーター活動を行っている。画家としてのザイエールは、個展、グループ展をオーストリア、ドイツ、ベルギー、フランスをはじめヨーロッパ各地や、日本、台湾、アメリカにて発表している。またパフォーマンス、コンサートも国内外で多数出演するほか、音楽と美術両方の分野において多くの賞を受けている。
1955 オーストリア、ウィーンに生まれる
1973 美術や音楽、演劇をザルツブルク・モーツァルテウム大学で学ぶ。
1987 ベルリン(1987)、パリ(1988、1992、1995)、ニューヨーク(1989)、ブダペスト(1990)、クラクフ(1992/93)、ヴァージニアセンター・フォー・ザ・クリエイティブ・アーツ/USA(1993)などで、各国の助成を受けて活動する。
1991 ヴェルフェン(オーストリア)の国際絵画シンポジウムに招待される。
ザルツブルグ空港の外壁にW.A.モーツァルトに関連した絵画の制作を依頼される。
1995 オーストリアの聖ランブレヒト修道院でのシンポジウムに招待される。
1997 ザルツブルクにて壁画制作の依頼を受ける。
1999/2000 フランクフルト(ドイツ)にて活動するための助成金を受ける。
2003 ポートフォリオ「Le Projecteur」をGert Jonkeと共作(Éditions Akié Arichi、パリ)。
2004 インドを訪れる
2005 ポーランド・ワルシャワで活動するための助成金を受ける。
2006 日本を訪れる
2007 アトリエ凹凸(西宮)にてレジデンス。
2009 リトアニア・ヴィリニュスでの活動に対する助成、日本への渡航
2010 ウィンターグリーンフェスティバルにてアーティストインレジデンス(ヴァージニア/USA)
vol.26 ヴォルフガング ザイエール Wolfgang Seierl, Gallery NAO MASAKI
2012 vol.49 WOLFGANG SEIERL展, Gallery NAO MASAKI
2017 vol.103 Painting/ヴォルフガング ザイエール WOLFGANG SEIERL, Gallery NAO MASAKI
2018 ジュリアン・シュッティングと共に紙作品とオフセットプリント/アーティストブック「Von Schüssen die Küsse」(Edition Thurnhof/Toni Kurz)を発表。
2021 ポートフォリオ「Le circuit des évidences」を出版
2023 vol.147「Dividuum/Caput mortuum」Gallery NAO MASAKI, 愛知
[パブリックコレクション]
アルベルティーナ(ウィーン)、ウィーン美術アカデミー、ニーダーエスタライヒ州立美術館(ザンクト・ペルテン)、カロリノ・アウグステウム美術館(ザルツブルク)、ルペルティナム(ザルツブルク)、ウィーン、ザルツブルク、クラーゲンフルト市(オーストリア)、クンストハウスネクサス(ザールフェルデン)、キセリ・ムゼウム(ブダペスト、ハンガリー)、ウンナ市(ドイツ)、ニューヨーク公立図書館(ニューヨーク)、バージニア創造芸術センター(アマースト、アメリカ)、サムルング・ハルトマン(D/A)a.o.