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vol.79

内田鋼一 Kouichi Uchida

うつわのある空間

2015.2.28-3.15

陶芸家、内田鋼一さんの作品のまわりには、いつも柔らかな空気がひろがっています。

それは、使う人にとっての大切にしたい時間や、場所を想像することでもあります。

「うつわ」を様々な生活のシーンをイメージさせるひとつのキーワードとして、内田鋼一さんの「うつわと空間」の関係を垣間みていただければと思います。

正木なお

内田鋼一 Kouichi Uchida

1969 愛知県名古屋市に生まれる

1990 愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科修了

1992 三重県四日市市に移り、独立

1993 個展を中心に活動

2000 「うつわをみる暮らしに息づく工芸」展( 東京国立近代美術館工芸館)

2003 「UCHIDA KOUICHI」展( 三重県Paramita Museum)

作品集「UCHIDA KOUICHI」を求龍堂より刊行

2004 「静謐なかたち内田鋼一Uchida Kouichi Works 2003­2004」( 富山県4th MUSEUM RIVER RETREAT 雅楽倶)

2006 「陶芸の現在、そして未来へCeramic Now+」( 兵庫県兵庫陶芸美術館)、「SOFA」( ニューヨーク)  他、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、西アフリカ、ベトナム、タイ、韓国、中国、インド、アメリカ、南米等で制作及び発表。

 

gallery feel art zero (現Gallery NAO MASAKI)にて

<個展>

2008 「born;生まれくるかたち」

2011 「像HITOGATA」

<企画展>

2009 「エジプト帰り展」

2012 「アーティストによる家具展」、「縁起モノ展」

2013「内田鋼一×小田康平サボテン器宇宙」

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