望月通陽 (1953 - )

彫刻家 Sculptor

1953年、静岡市生まれ。染色、陶芸、ガラス絵、紙版画、リトグラフ、木彫、ブロンズなどの、多様な手法を用いて独自の作品世界を築いている。紙、布、鉄、硝子、ブロンズ、木、土などの素材に魂が吹き込まれることで望月作品は生まれる。その作品は望月自身が語ることのない言葉を持ち、その存在は音、さえずり、音楽を奏でる。魂を吹き込むことこそが氏の仕事だが、何百年後までもその魂が生き続けるようにと日々、作品と向き合い、苦悩し、修行僧のように黙々と作り続ける。

【個展】
ギャラリー椿(東京)、ギャラリー無境(東京)、松明堂ギャラリー(東京 / 小平市)ギャラリーコクトー(京都)、正観堂(京都)、ギャルリ  プチボワ(大阪)、gallery ONO(岡山)、ギャラリーたむら(広島)、みさき画廊(大分)、工藝風向(福岡)、壺中楽(鹿児島)など多数。

1992 「本の宇宙-詩想をはこぶ容器展」栃木県立美術館
1995 「日本のブックデザイン展1946-1995」ギンザ・グラフィクギャラリーなど
2001 「本という美術-大正期の装幀から現代のオブジェまで-」うらわ美術館      
2001-2002 「Le Immagini della Fantasia 19」Sarmede Italy
2002 「GLI ALISEI-貿易風-」 Certald Italy
2003 「BOOK DESIGN NOW 2003」特種製紙総合技術研究所Pam

2009 「望月通陽の世界 -あらゆる空に-」Gallery NAO MASAKI
2012 望月通陽展「ことばの森から」絵本美術館 森のおうち(安曇野)

2013 vol.64「生まれ來るもの」Gallery NAO MASAKI

【作品集】
出埃及記、オイディプス、Frau Tudeなど
道に降りた散歩家、クリスマスの歌、
サリーガーデン・イギリス愛の歌(偕成社)
望月通陽作品集・円周の羊(新潮社)