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アンテ・ヴォジュノヴィック Ante Vojnovic(1942 - )
現代美術 Artist
1942年フランス西海岸生まれ。1997年より日本在住。幼少期をマグレブ(北アフリカ)で過ごし、農場や大自然、砂漠の中でイマジネーションを育む。18歳陸軍に志願し潜水艇のエンジニアとして各地を航海する。その後、料理人、ファッションアクセサリーのデザイナーなどを経て1975年に彫刻家となる。
アンテは光を“流体”として操る表現を行う。時にはそれを巧みに拘束し、或いは完全に解き放つ。彼の作品は“水”、“風”、“石”、“白”、“瞬間”を媒介して光との混成彫刻として構築され、残された空間との均衡をもって成立する。札幌JRタワーパブリックアート、三菱地所アルティアム(福岡)個展、代官山ヒルサイドフォーラム個展、丸ビルマルキューブインスタレーション他発表は多岐にわたる。
2014 光の彫刻“少しの凪” Hotel Andaz Tokyo
vol.77「光は流体である」Gallery NAO MASAKI
主にヨーロッパ各地、北米、アジアにて個展を多数開催
1985 個展“二つの椅子の狭間で” Espace Armani(ミラノ)
1983 個展“静かに” Bits and Piences(チューリヒ)
1981 個展“すべてが光で” Saks Fifth Avenue(アメリカ)
1980 個展“水の線” Centre Georges Pompidou(フランス)
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