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vol.59

内田鋼一 Kouichi Uchida 小田康平 Kouhei Oda

サボテン 器 宇宙

2013.6.29-7.14

「小田くんのみつけてくるサボテンを見ていると、何だか作りたい器のイメージが湧いてくる。どれも本当にすごく個性的で面白いんだよ。」

陶芸家の内田鋼一氏をこう唸らせたのは実にユニークなサボテンたち。じっと見入るとその有り様はまさに千差万別ミクロコスモス。

何故かその荒涼とした風景にも似た奇妙な植物の佇まいに、原始の世界がみえるようだ。

ここに並ぶ植物たちは、どれも通常の成長過程ではなく、特殊な事情で独自の進化を遂げたものたちだ。

今回はこの0を器に、内田鋼一と小田康平が思い描く大小さまざまの小宇宙ならぬサボテン盆栽が並ぶ。

なんとも奇想天外な二人のアーティストとサボテンのコラボレーションをお楽しみ頂きたい。

 

正木なお

 

内田鋼一

陶芸家/1969 愛知県名古屋市に生まれる  1990 愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科修了その後、世界各地を放浪しながらその旅先にとどまり焼き物をする 1992 三重県四日市市に移り独立 1993より個展を中心に活動 1999「東海の陶芸」展(名古屋国際会議場)  2000 「うつわをみる 暮らしに息づく工芸」展(東京国立近代美術館工芸館) 2003 「UCHIDA KOUICHI」展 (三重県Paramita Museum)作品集「UCHIDA KOUICHI」を求龍堂より刊行 2004 「静謐なかたち 内田鋼一 Uchida Kouichi Works 2003-2004」 (富山県 4th MUSEUM RIVER RETREAT 雅楽倶) 2006 「陶芸の現在、そして未来へ Ceramic Now+」(兵庫陶芸美術館)、「JAPANESECRAFT」(ロンドン Galerie Besson ) 2008「新進陶芸家による『東海現代陶芸の今』」展(愛知県陶磁美術館)、 「aim( art in mino )’08・土から生える」展(岐阜県 多治見市、土岐市、瑞浪市 ) 2009「第43回『明治村茶会』日本庭園、野点席席主担当」(愛知県 犬山市明治村) 2010「第3回智美術館大賞展現代の茶-造形の自由」展(東京都 菊池寛実記念・智美術館)「茶事をめぐってー現代工芸への視点」展(東京国立近代美術館工芸館) 2011「『MADE IN JAPAN』」 内田鋼一collection」展(千葉県 museum as it is)、 「内田鋼一 茶の空間」展(富山県 樂翠亭美術館) 2012 越後妻有アートトリエンナーレ(新潟県 十日町)、「交差する視点とかたち」展(札幌芸術の森美術館/ 北海道立釧路芸術館)他、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、西アフリカ、ベトナム、タイ、韓国、中国、インド、アメリカ、南米等で制作及び発表。gllery feel art zero (現Gallery NAO MASAKI)にて - 2008 「born;生まれくるかたち」 2009 「エジプト帰り展」  2011 「像 HITOGATA」 2012「アーティストによる家具展」、「ART NAGOYA 2012」(ウェスティンナゴヤキャッスルにて)開催。

 

 

小田康平

植物屋「 叢 - Qusamura 」店主/1976年、広島生まれ。20代の頃、旅先のパリでフラワーアーティストがセレクトショップの空間演出まで手掛ける様子に感動。帰国後、修行を経て広島に生花店をオープンする。植物の可能性を模索する中、世界的アートコレクターに納品した際、傷ついた植物をみて「闘う植物は美しい」と言った一言に衝撃を受ける。以来  “ いい顔をしている ” 植物選びを基準に、独自の美しさを追求する植物屋として活動中。