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vol.108
Glass/高橋禎彦 Yoshihiko Takahashi (1958〜)
Yoshihiko Takahashis works
2017.12.9-12.24
誰にも似ていない
何とも似ていない
そのクリエイティブには終わりがない
答えもない
用途より先に形が生まれる人
行きつく先は自由
テクニックはストイックでありながら
そんなことを忘れてしまうほど
ただただ楽しくなる
2011年に東京国立近代美術館工芸館にて大規模場な展覧会か開催されたのも記憶に新しい、
ガラス界に常にオリジナリティの風を吹かせる高橋禎彦。
その魅力あるクリエイティブは一体どこからくるのだろうか。
高橋禎彦の溢れる表現力を感じていただければ幸いである。
正木なお
2017年 12月
高橋禎彦 YOSHIHIKO TAKAHASHI
1958 東京都生まれ
1980 多摩美術大学美術学部立体デザイン専攻プロダクトデザイン専修クラフトデザインコース卒業後、研究室副手として勤務。
1982 ドイツに渡り、グラスハウスアムヴァサートゥルムエ房アシスタントを経て帰国後、
1985 神奈川県相模原市に工房開設。
1984 ミュンヘンで初個展.現在多摩美術大学教授、卯辰山工芸工房非常勤講師としてガラスを教えながら、日本各地やアメリカで展覧会やワークショップを行う。
2011「高橋禎彦☆ガラス」東京国立近代美術館工芸館にて大規模な展覧会を行う。オリジナリティのあるガラス表現は器からオブジェと多岐にわたり、常に日本のガラス界を牽引するアーティストとして国内外、ジャンルを越えて注目を集める存在である。













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