安藤雅信 (1957 - )

​陶芸家 potter

1957年、多治見市生まれ。ギャルリ百草主宰。陶芸家、彫刻家。武蔵野美術大学彫刻科卒。現代美術作家として活動した後、焼物制作へと向かう。和洋問わず使用できる日常食器の定番を千種類以上制作しつつ、茶道具、彫刻的作品も制作する。茶道や JAZZ・ロックなどの音楽にも造詣が深い。2018 年の『どっちつかずのものづくり』には、陶歴 36 年の歩みを巡る作品論とエッセイが収録されている。「工芸の外からの目線が入った仕事を自分の中で消化できた時、僕の作る器は水を得た魚のように変わり始めた」( 本書より ) という本人の言葉通り、焼物を生業とする安藤の作品づくりを突き動かすのは、美術、音楽、デザインなど、他分野との垣根を軽々と飛び越える好奇心だという。また主宰する「ギャルリ百草」では、自身の器やプロデュースした工芸品だけでなく、古今の工芸、骨董、美術を古民家を活かして縦横無尽に展示・紹介する。海外にも発表の場が広がっており、新しい茶の湯と中国茶を提案している。

1957 岐阜県多治見市生まれ

1981 武蔵野美術大学彫刻科卒業

1984 現代美術作家活動をはじめる

1989 美術活動を休止してアジア旅行。インドに半年滞在し仏教を学ぶ

1998 ギャルリ百草開廊

2005 Vol.00 「風景を切りとる彫刻」Gallery NAO MASAKI 

2010 ギャルリ百草「美と暮らし」出版  Published the book “Grallery momogusa~the beauty and life”

2018 「茶味的麁相 中国茶のこころ」李曙韻 著・安藤雅信 監修(角川書店刊)

   「どっちつかずのものづくり」安藤雅信 著(河出書房新社刊)

2019,2022 やまほん[伊賀|京都]にて展覧会を開催