会場風景の写真を追加しました。2023/3/4
今週末、4(土), 5(日)の二日間に渡って開催されます「ARTISTS' FAIR KYOTO 2023」に所属作家の大森準平が参加いたします。現在活躍するアーティストたちが次世代のアーティストを推薦する仕組みで、会場にはアーティスト自身が参加し、来場者とライブで交流します。多様な表現の共鳴をぜひご覧ください。
大森準平
会場 _京都新聞ビルB1F
【会期】2022年3月4日(土) ~ 5日(日) 【時間】京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階 / 10:00 ~ 18:00(最終入場17:30) 渉成園(枳殻邸)/ 9:00 ~ 17:00(最終入場16:00) ※涉成園(枳殻邸)のアドバイザリー展覧会のみ3月12日(日)まで開催 【会場】京都府京都文化博物館 別館 京都新聞ビル 地下1階 渉成園(枳殻邸) 【チケット】 京都府京都文化博物館 別館: 一般 1,000円/ 大学生 500円(要・学生証) 高校生以下 無料(要・学生証) 渉成園(枳殻邸): 一般 2,000円/ 大学生 1,000円(要・学生証) 高校生以下 250円(要・学生証) 京都新聞ビル 地下1階:無料 【詳細はこちらから】 https://artists-fair.kyoto/
Artist 大森準平/Jumpei Omori 1979年愛知県名古屋生まれ。京都精華大学芸術学部で陶芸を学ぶ。2012年にはデンマークのレジデンスに参加し、作品がDenmark Keramik Museumに収蔵され、同年の「ASIA WEEK NY 2012」代表としてニューヨークの新聞の一面を飾った。近年スイスのアート・バーゼルDesign Miami出展するなど、国内外で活動している。
Testimonial 名和晃平/Kouhei Nawa 大森は、ユニークな造形や器をつくる京都大原の陶芸家。縄文土器をモチーフにした彫刻のシリーズは10年近く展開され、大らかで力強いフォーマットを獲得した。全体に鮮やかな色彩が施され、特徴的な模様や形状もオリジナルに倣っているようでどこかかわいらしい。破壊と再生の儀式みたいな制作スタイルは、彼が大病から復活したことにも重なる。縄文土器から抽象へ、色面と形態、浮遊感を模索する近作にも注目している。
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